最新の技術による正確な診断と負担の少ない治療を。
当院はさまざまな医療機器を備え、整形外科疾患の診断・治療を正確に行い、
患者さまの苦痛を1日も早く和らげるよう努力しています。
最新の技術による正確な診断と負担の少ない治療を。
当院はさまざまな医療機器を備え、整形外科疾患の診断・治療を正確に行い、
患者さまの苦痛を1日も早く和らげるよう努力しています。
X線検査(エックス線検査)とは、レントゲン検査とも言われ、エックス線を目的の部位に対して照射し撮影し体内部の様子を調べる検査の一つで、整形外科で最も大切な検査です。
低エネルギーX線を利用して、骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定する検査で、骨粗しょう症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。 また、骨の健康状態を数値化することにより、骨量の減少を早期に発見し、適切な予防や治療を行うことが可能になります。
レントゲン検査は、「骨」の変形や骨折などを発見することに優れていますが、筋肉・靭帯など軟部組織の状態を確認することができません。
それに対して、超音波検査は、靭帯断裂や腱損傷、肉離れなどの軟部組織の疾患の診断を得意とし、直接患部を観察して、損傷の程度・範囲・出血量などから、治療法の選択や期間を決めることができます。
様々な項目の検査測定が可能です。血球(赤血球、白血球、血小板)や炎症の程度をあらわすCRPを測定できます。
関節リウマチや痛風、骨粗鬆症などの診断や経過観察などで、採血検査を行います。
内臓の病気から来ると考えられる痛み、だるさ、しびれなどがあるときにも有用な検査です。